Discover Hidden Gems of HIDA TAKAYAMA!~発見しよう!知られざる高山の魅力~

Discover Hidden Gems of HIDA TAKAYAMA



知られざる横丁めぐりコース

天領時代になると、江戸から代官(後に郡代に昇格)が少数の家臣を伴って赴任してきました。政務は高山陣屋で行い、飛騨を統括しています。この陣屋前広場では午前中に朝市が開かれていて、地元農家の新鮮な野菜や果物、みそ、漬物、キノコなどが並べられ飛騨弁も聞くことができる活気ある市場です。陣屋前朝市を見た後は、中橋を渡ってあまり知られていない横丁を通ってみましょう。
高山城下町は南北の通りを中心に整備されていて、東西の横丁は幅が狭く、しかもクランク上になっていて先を見通せないように作られていました。高山市では横丁の道路を茶色にして皆が通りやすいようにしています。通ってみると母屋、庭、土蔵建物が並んでいる状況を横から見ることができます。
横丁を抜けて広い通りに出て、また横丁に入るというルートを楽しんでください。



お掘りと東山を巡るノスタルジックコース

高山城下町は「惣構え」という作り方で、これは城、武家屋敷、町人町も防御の堀で囲むという壮大な都市計画です。宮川と江名子川という自然の川を堀として利用しましたが、江名子川は途中で西方向に切り替えています。堀の役割を果たした宮川と江名子川沿いを歩きましよう。
片原町には昔、鍛冶屋がたくさんありましたが、現在も1軒残っています。ここを真っすぐ進むと宮川朝市ですが、土産物、野菜、漬物、餅、みたらし、アクセサリーなど面白いものがたくさん売られています。店の商品を見て楽しみながら、ゆっくりと進んでください。江名子川添いのいろんな橋を見て進んで安川通りに出たら、東山寺院群を巡りましょう。金森家の禅宗の菩提寺が建ち並び、江戸時代の歴史ある寺院建築が見られます。宗猷寺の参道下には川上別邸がありますが、千鳥格子の稲荷堂、江戸屋万蔵の土蔵は必見です。



高山城跡を目指せコース

まず、金森氏第4代金森頼直の名馬「山桜」をまつる山桜神社に寄りましよう。買うと家運がよくなるという絵馬が、夏の市で販売されます。通常玄関に貼りますが、外から内に向いた絵馬を買わないと、外向きだと運が逃げてしまいます。
また、途中の下二之町は高山市民の生活に密着する店が多く残り、菓子や、餅屋、文房具店、農機具店、料理店などがあります。市民が用事をすることができる町です。

飛騨の里コース

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越中街道コース

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